追伸

今回のオペ
やっぱりやってよかった。


剥離骨折したときに留めた金具を抜くために
抜釘手術を受けたときですら
麻酔下でも0度いかなかった。
抜釘と一緒に、瘢痕組織も削ってもらったのにね。
受傷後3ヶ月ちょいだったのに。


もちろん、麻酔切れたら
もっとぜんぜん伸びなかったけど。
ふつーにしてたら20度くらい。
リハ後で10度くらいだったかなぁ・・・。


しばらくリハビリ続けたけど
よくなるどころか
だんだん曲げ伸ばしがきつくなっていった。


2回目の癒着剥離のための
関節受動術を受けたときも
麻酔下で5〜10度くらいが限界だった。


当然、その後は麻酔はないわけで
頑張っても5度くらいが限界
それも、2人がかりで引っ張ったり押したりした状態で。
一度歩いたりすると元に戻っちゃう。
ふつーにしてる状態では
やっぱりこのときも
20度くらいだったような気がする。


2ヶ月くらい、会社休んでリハ続けたけど
「よくなった」っていう感じを
実感することは
正直あまりなかった。


リハで無理矢理押したり引っ張ったりすれば
ちょっと伸びたりするけど
リハ続けても
押したりしてるときしかいかなくて
だんだん伸びてきた、とか
伸ばしやすくなってきてる、とかはほとんどなかった。


それどころか
リハビリやめたら
もっと曲げ伸ばししにくくなちゃった。


平均して20〜30度くらいの伸展制限に戻っちゃって
歩くのしんどかったなぁ・・・。


でも、今回は違う。
最初は辛かったけど
最近は
前より膝まわりがやわらかくなってきたように思う。
実感する。


座った状態から立ち上がるときも
前よりスムーズに動き出せる
(ちょっと予備動作はいるけど)


だから
泣いてもわめいても
頑張ろうって思える。


2回目のオペで
あきらめてしまわなくてよかった。


まだ完治したわけでもないし
体質的に瘢痕組織ができやすいようなので
また硬くなってしまう可能性もある。


だけど、もっとよくなるかもしれない「可能性」を
感じることができるから
頑張ろうと思うことができる。


めげても、つらくてときどき投げ出すこともあるけど
また、やろうっていう気持ちに
戻ることができる。


たぶんこれからも
また辛いと思ったり
もうやめようと思ったりすることがあると思うけど
そのときは
今日の日記を読み返して
初心に帰れたらいいな。


そんな風に思ったので
書いてみたのでした。


さ。


そろそろ寝ないと
明日寝坊しそう・・・・。


今日はとても前向きな気持ちなので
気持ちよく眠れそう。


では


おやすみなさい☆☆☆