またまた
派手なけんかをした。
もうだめかもね。
でも、自業自得だから
仕方ない。
不思議と
悲壮感もない。
あの人の、最後の日の顔のほうが
かなり辛かった。
どうしてなのか
まだ
よくわかんないけど
とにかく辛かった。
彼は
私がいなくても大丈夫だからかな。
自分さえ
辛かったり
悲しかったりするのをがまんしたら
それでいいからかな。
結局
自分が思ってるとおりにならないと
嫌なのかも。
私も
誰かと一緒にいるのに
向いてないのかもね。
何はともあれ
はよ帰って
ゆっくり寝よう簾