今日は

日曜にしては早く帰って来れたので
ついつい、読みかけの本を読んでしまった。


ヴァンサンカンまでに (文春文庫)

ヴァンサンカンまでに (文春文庫)


まさに、バブル真っ盛り〜なお話。
バブルの時期はまだ子供だったので
実体験はないけど
この時期を題材にしたお話に共通した
濃厚な空気が漂ってて、おもしろかった。


主人公翠ちゃんの
内面の屈折ぶりが
とっても徹底していて、(ある意味)よかった。


娯楽として、時々こういうのにあたるのも
悪くないなって感じ。